【トヨタ ハリアー 新型】AGCの世界初の調光ガラス、パノラマルーフに採用

不透明な状態の調光ガラス
不透明な状態の調光ガラス全 5 枚

AGCは6月18日、調光ガラス 「ワンダーライトDx」が、トヨタ自動車の新型『ハリアー』のパノラマルーフに採用されたと発表した。量産車への採用は世界初。

ワンダーライトDxは、自動車用外装ガラス向けでは世界最速の瞬時に透過光を制御できるガラス。フィルム中には目に見えないほどの小さな特殊材料が詰まっている。調光モード、透過モードのどちらの場合も紫外線を約99%カットする。

AGCの調光ガラスは、2枚のガラスの間に特殊なフィルムを挟み込む合わせガラスの構造になっており、調光モード(不透明な状態)では日差しの眩しさを和らげ、透過モード(クリアな状態)では開放感を楽しめる。パノラマルーフから心地よい光が降り注ぐ車内空間を実現するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 今スズキの250ccスポーツが面白い!快適ツアラーな『GSX250R』に俊足エクスプレスの『ジクサーSF250 / 250』もPR
  2. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  3. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  4. かつての『ハイラックスサーフ』、15年ぶりのモデルチェンジへ…トヨタが予告
  5. ヤマハ発動機、EVレース「フォーミュラE」に2025年より参入へ 四輪レースはF1以来
  6. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  7. マットブラックのカスタムハイエース、限定20台で発売決定
  8. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  9. メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加
  10. スズキ『GSX-8R』が純粋に走りを楽しめる理由は、素晴らしい“素材”とエンジンにあるPR
ランキングをもっと見る