MINI コンバーチブル クーパーS & JCW が大幅改良へ…フロントマスクを刷新

MINI クーパーSコンバーチブル(手前)とJCW コンバーチブル(奥) 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
MINI クーパーSコンバーチブル(手前)とJCW コンバーチブル(奥) 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 16 枚

MINI『クーパーS』ハッチバックに続いて、コンバーチブルの改良新型プロトタイプをスクープした。今回は最上級モデル『JCWコンバーチブル』とのダブルスクープだ。

【画像全16枚】

ボディ前後を厳重にカモフラージュしているため判別するのが困難だが、カメラマンによると、ボディサイドまでフルラップしているのが「JCW」で、前後のみカモフラージュしている方が「クーパーS」だという。

改良新型では、刷新されたフロント、リアバンパー、より大型のエアインテーク、そしてわずかに大型化されるグリルを装備するほか、ヘッドライトやテールライトも刷新される予定だ。またバックランプがエキゾーストパイプの上部へ移動されるほか、サイドマーカーが新デザインとなっていることが確認できる。

MINI クーパーSコンバーチブル(手前)とJCW コンバーチブル(奥) 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)MINI クーパーSコンバーチブル(手前)とJCW コンバーチブル(奥) 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
JCWコンバーチブルのパワートレインは、BMW製2.0リットル直列4気筒ターボエンジンをキャリーオーバー。最高出力は240ps、最大トルク330Nmへと向上するとも噂されており、アップデートされるターボチャージャーにより、スムーズで強力な加速を実現するという。

クーパーS コンバーチブル、及びJCWコンバーチブル改良新型のデビューは、2021年前半あたりとなるだろう。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る