デンソーのカーナビ連携アプリ「NaviCon」、対応カーナビが1000モデル突破

NaviCon
NaviCon全 3 枚

デンソーは、カーナビゲーション連携アプリ「NaviCon(ナビコン)」に対応するカーナビの累計出荷モデル数が1000機種を突破したと発表した。

NaviConは、スマートフォンで探した目的地をカーナビにワンタッチで転送し、設定できるスマホ用無料アプリ。多彩な他社製アプリとも連携しており、別のアプリで探したスポットもNaviConを介してカーナビへ送信できる。

デンソーは、2008年よりNaviConの開発を開始。2010年に自社製のカーナビに初めて搭載し、2012年より他社製のカーナビでも採用が始まった。その後も順調に採用数を伸ばし、2020年8月末時点で1026モデルに採用され、約2500万台のカーナビがNaviConに対応。また、海外でも「NaviBridge」という名称で世界58か国にリリースしている。

2020年6月30日にリリースした最新バージョン6.0では、デザインやユーザーインタフェースをリニューアルするとともに、地点情報を他のユーザーと共有できる機能を追加。また、紙面のQRコードからNaviConと連携できる雑誌なども続々と販売されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る