仙台空港で超小型EV『コムス』によるシェアサービス 豊田通商が提供

仙台空港でCOMSを使ったシェアリングサービスを開始
仙台空港でCOMSを使ったシェアリングサービスを開始全 2 枚

豊田通商は10月1日、仙台空港で、トヨタ車体製の超小型電気自動車(EV)『COMS(コムス)』を活用した、シェアリングサービス「エアポートCOMS」を10月4日から提供すると発表した。

「エアポートCOMS」は、名取市や岩沼市の協力を得て豊田通商が仙台国際空港、トヨタレンタリース宮城と連携して運営するもの。CO2フリーで環境にも優しく、小型で扱いやすい超小型EV「COMS」を、最短1時間から借りることができる。料金は1時間1000円(消費税込み)。

空港利用者の利便性や満足度の向上、空港周辺の回遊性向上による地域振興への貢献を目指す。

仙台空港は、仙台市中心部から約15kmの場所に位置し、周辺には「名取市サイクルスポーツセンター」や「かわまちてらす閖上」、「竹駒神社」などの観光地があるものの、空港利用者が気軽に周辺観光地に向かう移動手段が少ないことが課題だった。エアポートCOMSサービスによってこれらの課題解決を図る。

《レスポンス編集部》

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