イクリプス カーナビ、エントリーモデル「LSシリーズ」発売へ

イクリプス AVN-LS01W
イクリプス AVN-LS01W全 6 枚
デンソーテンは、「イクリプス」ブランドのカーナビゲーションシステム「AVN」にエントリーモデル「LSシリーズ」(フルセグ)2機種を追加し、12月中旬より順次発売する。

新製品は、案内に必要な道路や文字を目立たせつつ、シンプルで見やすい画面に仕上げた。道路の太さと色に強弱をつけることで、案内の対象となる道路をはっきり・くっきりと表示。文字は案内に必要となる目印を際立たせることで、一目で把握しやすいデザインにした。

また、高速道路とインターチェンジのナンバリング表示にも対応したほか、リアル3D交差点拡大図は108施設・476か所の交差点に対応。複雑な交差点をリアルなイラストと推奨レーン表示で分かりやすく案内する。

さらに英語、中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、日本語の多言語にも対応する。地図上の住所表記やルート案内音声のほか、目的地検索では電話番号やマップコードに加え、名称、ジャンルでの検索にも対応。エリアの絞込みや6ルートの選択等、外国人でも簡単に目的地やルートの設定ができる。

エントリーモデルながら、タッチパネルは光透過率が高く画質に優れ、かつ高耐久の「静電容量式」を採用。また、「光沢パネル」にすることで、ひときわ色鮮やかな画面とし、引き締まった黒で画質のメリハリ感をアップさせている。

LSシリーズのラインアップは180mm標準幅の「AVN-LS01」、200mmワイドコンソール対応の「AVN-LS01W」の2種類。そのほか、CDデッキ・TVレスの企業向けモデル「AVN-LBS01」も12月中旬より順次発売する。価格はいずれもオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  2. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 復活の『テスタロッサ』にスパイダー、ハードトップは14秒で開閉可能…最高速330km/h
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る