メルセデスベンツ Cクラスワゴン 次期型、サイドパネルはスッキリ!新デザイン見えた

メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 26 枚

発表が近づくメルセデスベンツの次期型『Cクラス』ファミリー。セダンに続いて登場予定の主力モデル『Cクラス ステーションワゴン』の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

豪雪のスウェーデンで捉えた2台のプロトタイプは、これまで渦巻き模様で隠されていた生産型ボディパネルが露出。それぞれホワイト、ブルーの塗装が確認できる。

2台は、フロントグリルのデザインから判断して、異なるトリムレベルを示唆している。ナンバー「1453」のホワイトボディは、プライバシーガラスのリアウィンドウ、サンルーフ、ブラックのサイドミラーキャップ、より大径のホイールを装備するほか、ドアハンドルにクロムストリップがみられることから上位モデルと思われる。

メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
ヘッドライトとテールライトは、兄貴分の『Eクラス』改良型に似ているが、メルセデスでは「C」、「E」、「S」間でほぼ同じデザインを共有する傾向があるため、順当といえるだろう。

初めて露出したサイドパネルは、現行型のドアノブ下にあった強いプレスラインが消え、スッキリとしたイメージに。また下部にあったプレスラインも控えめになった様子が伺える。

メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
キャビン内では、ダッシュボードから出ていたタブレットスタイルのインフォテインメントシステムが削除され、タッチスクリーンがセンターコンソールに統合。真下にはエアコン等HVACシステムを制御するタッチパネルが設置される。

次期型Cクラスは、汎用性の高い後輪駆動の「MRA」プラットフォームを採用。ガソリン、ディーゼル、電動パワートレインを実装し、現行型と同様のボディサイズながら、後部座席のスペース効率が向上することが予想されている。またボディスタイルは『Eクラス ステーションワゴン』改良新型に似たスマートなデザインが期待できそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  2. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  5. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  6. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  7. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  8. 新型アコードに搭載、進化したハイブリッド「e:HEV」が示すホンダの未来【池田直渡の着眼大局】
  9. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  10. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る