パナソニックのワイヤレス・スマホ充電機、トヨタ クラウン に採用---大小のスマホに対応

トヨタ・クラウン
トヨタ・クラウン全 4 枚

パナソニックは1月21日、スマートフォン用の新世代ワイヤレス充電器が、トヨタ自動車の『クラウン』に採用されたと発表した。

【画像全4枚】

採用されたワイヤレス充電機は、ワイヤレス充電共通規格「Qi」に対応し、走行中の位置ずれを問わず、高効率充電を実現する2軸ムービングコイル方式を、10W急速充電対応に進化させ、高効率・短時間充電を実現した。

2軸ムービングコイル方式は、スマートフォンのコイル位置を検知し、充電器のコイルが位置合わせを行うことで、低い熱損失、高い充電効率を維持する。幅広い形状のスマートフォンに対応できるほか、スマートフォンを充電トレイに置くだけで、ムービングコイルが最適充電位置に移動して充電を開始する。走行時の振動でスマートフォン位置ずれが発生し充電が停止した場合でも、充電器側コイルが位置補正することで、自動で充電を再開する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. ブレーキ鳴き・効き不足は“皮膜不足”が原因? ブレーキパッドの正しい使い方をプロ目線で解説~カスタムHOW TO~
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. 【マツダ CX-5 最終試乗】トータルバランスの高さは、新型にも見劣りしない…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る