ルノー メガーヌR.S./R.S.トロフィー 改良新型発売、走りのレベル向上

ルノー 新型メガーヌR.S.トロフィー
ルノー 新型メガーヌR.S.トロフィー全 7 枚

ルノー・ジャポンは、高性能FFスポーツ『メガーヌR.S.』『メガーヌR.S.トロフィー』の走行性能を高めた改良新型を3月4日より発売する。

今回のモデルチェンジでは、メガーヌR.S.もメガーヌR.S.トロフィー同様、最高出力300ps/最大トルク420Nmを発生する1.8リットル直噴ターボエンジンを新たに搭載した。また、アクティブバルブにより排気音の音響特性を変化させるスポーツエキゾースト、滑りにくく耐久性に優れたナパレザー/アルカンタラステアリングといった走りの質を高める装備も充実させた。

クローズドコースでのスポーツドライビング性能を高めたメガーヌR.S.トロフィーは、これまでは6速AT(EDC)モデルのみに搭載されていたローンチコントロールを新たに搭載。ホイールスピンを防ぎ、素早いスタートをサポートする。

また両モデルとも、ルノー・マルチセンスにより、4コントロール(四輪操舵)を始めとする運転モードを、これまで以上に細かくカスタマイズできるようになった。先進安全装備では、アダプティブクルーズコントロール(EDCモデルはストップ&ゴー機能付)、アクティブ エマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)歩行者検知機能付などを新たに採用した。

価格はメガーヌR.S.が464万円。メガーヌR.S.トロフィーはMTが494万円、EDCが504万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る