トヨタ アイゴ 次期型、キャンバストップも露出!最終デザインがお目見え

トヨタ アイゴ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
トヨタ アイゴ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 26 枚

トヨタが欧州で販売するコンパクトカー『アイゴ』の次期型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて鮮明に捉えた。

アイゴは2005年、「TPCA」(Toyota Peugeot Citroen Automobile)により発売されたAセグメント・ハッチバックで、プジョー『107』、及びシトロエン『C1』とは兄弟車の関係だ。現行型は2014年から販売されており、これが7年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

厳冬の北ヨーロッパで捉えたプロトタイプは、以前のテスト車両と異なり市販型ボディパネルに最終コンポーネントを装備している。注目は、現行型にも設定されたキャンバストップだ。おそらく、ボタン一つでオープンコックピットを提供するオプションとなることが予想される。

またフロントエンドには、コの字型LEDターンシグナルを備える新しいヘッドライト、上下二分割され現行型よりすっきりとしたグリルが確認できる。フロントエンドが長く見えるほか、ルーフがアーチ型に設計されていることがわかる。リアエンドでは、テールゲートに隣接する垂直LEDテールライトを装着。バンパーのリフレクターは横型から縦型に変更され、さらに位置も上部へ移動されていることがわかる。

現行型パワートレインは、1.0リットル直列3気筒自然吸気エンジンを搭載しているが、次世代型ではガソリンエンジンに加え、新たにハイブリッド、EVの設定も噂されている。

アイゴ次期型のワールドプレミアは2022年初頭と予想。チェコの工場で生産予定だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る