トレインビューができる温泉駅が改称…秋田内陸線の阿仁前田駅 3月13日

温泉が併設されている阿仁前田駅。
温泉が併設されている阿仁前田駅。全 4 枚

秋田県の鷹巣(たかのす)駅(北秋田市)と角館(かくのだて)駅(仙北市)を結ぶ秋田内陸線を運営する秋田内陸縦貫鉄道は2月1日、阿仁前田(あにまえだ)駅を改称すると発表した。

秋田県北秋田市内にある同駅は、「クウィンス森吉」という温泉施設が併設されており、宿泊施設のうち3室からは駅を出入りする車両を眺めることができる「トレインビュー」が可能。

新たな駅名は「阿仁前田温泉」となり、3月13日に実施するダイヤ改正時に改称される。

秋田内陸鉄道ではこの改称について「温泉の知名度アップと利用促進を目的とし、秋田内陸線を温泉鉄道としてPRするため」としている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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