KTCのスマートセンシングデバイス「トルクル」、自動車整備工場向け「DICクラウド」と連携

KTC トルクル
KTC トルクル全 1 枚

京都機械工具(KTC)は、スマートセンシングデバイス「トルクル」と自動車整備工場向けサービス「DICクラウド」の連携サービスを2月11日より開始した。

DICクラウドは、自動車整備工場向け業務システムメーカー、DICジャパンが提供するクラウドプラットフォームサービス。整備工場で発生する継続検査結果など、様々なデータをクラウド上に保管し、生産性向上とバックオフィスの業務改善を支援する。

KTCのトルクルは、スマートフォンやタブレットなどにインストールされた専用アプリとBluetooth機能を利用し、測定値の結果表示やデータの転送、測定履歴の管理を行うスマートセンシングデバイス。手持ちの工具に装着することで、汎用工具を通信機能付きデジタルトルクレンチとして使用できる。

今回の連携では、タイヤ交換作業時、ホイールナットの締結トルク値をトルクルからDICクラウドに自動記録。締め忘れ防止や、適正トルク値確認のために実施していたタブルチェックの削減、繁忙期などにおける「ポカミス」の不安を解消し、顧客満足度と生産性を向上させる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る