2020年のNIOは4万台超、BaaSを選ぶ顧客も40%にのぼる

2020年のNIOは4万台超、BaaSを選ぶ顧客も40%にのぼる
2020年のNIOは4万台超、BaaSを選ぶ顧客も40%にのぼる全 5 枚

中国の新興EVメーカーNIOは、2020年12月および2020年通年の車両販売状況を発表した。同社は2020年12月中に7007台の車両を納車した。これは前年比121.0%の大きな伸びであり、単月の納車台数として最高記録となった。

モデル別の内訳は、同社のフラッグシップカーである6人乗り・7人乗りの大型EUV『ES8』が2493台、5人乗りのミドルサイズSUVである『ES6』が2493台、そのES6の派生モデルとなるクーペスタイルSUVの『EC6』が2505台となった。2020年の第4四半期(10-12月期)累計では1万7353台を納車し、前年比111.0%の増加となった。

《佐藤 耕一》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る