バス車内の混雑情報をリアルタイム案内する 東急バス×ナビタイムが実証実験開始

東急バス車内のリアルタイム混雑情報を案内する実証実験を開始
東急バス車内のリアルタイム混雑情報を案内する実証実験を開始全 8 枚

東急バスとナビタイムジャパンは、東急バス公式サイトの「乗換・時刻表サービス」、バス停留所のデジタルサイネージ、バス専用ナビゲーションアプリ「バスNAVITIME」にて、3月3日よりバス車内の混雑情報をリアルタイムで案内する実証実験を開始した。

本実証実験は、バス乗降口の赤外線センサーにより乗降人数を計測し、車内の混雑度を3段階で案内するもので、空港連絡バス・高速乗合バスなどを除いた全路線で実施する。乗客はPC・スマートフォンのほか、一部停留所に設置のサイネージで、バスのリアルタイム位置情報と車内の混雑状況を確認でき、混雑したバスを避けて乗車するといった選択も可能となる。混雑したバスを避け空いているバスを利用することで、車内の混雑が平準化されるとともに、遅延の解消も期待される。

また停留所では、視認性・耐久性に優れ、低消費電力な電子ペーパーを活用したバス接近表示・混雑情報案内の実証実験もあわせて実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る