BMWとダイムラーの合弁、電動車向け充電サービスを拡大…新たな提携を発表

BMWとダイムラーの合弁事業が手がける電動車向け充電サービス
BMWとダイムラーの合弁事業が手がける電動車向け充電サービス全 1 枚

BMWグループ(BMW Group)とダイムラー(Daimler)は3月30日、電動車向けの充電サービスを拡大するために、bp社と提携を結ぶと発表した。

BMWグループとダイムラーは2019年、オールエレクトリックかつ自動運転によるオンデマンドモビリティを目指す共同事業として、「REACH NOW」、「CHARGE NOW」、「FREE NOW」、「SHARE NOW」、 「PARK NOW」の合弁5社を設立した。

5社のひとつとして、電動車向けの充電サービスを手がけるのが、CHARGE NOW。このCHARGE NOWの傘下にあるのが、デジタル・チャージング・ソリューション社で、メルセデスベンツ向けの「Mercedes me Charge」、BMW向けの「BMW Charging」、MINI向けの「MINICharging」などの充電サービスを運営している。

デジタル・チャージング・ソリューション社は、32か国に22万8000か所の充電ポイントを擁し、EVなどの電動車のドライバーに欧州全体で充電インフラストラクチャへのアクセスを提供している。また、デジタル・チャージング・ソリューション社は、自動車メーカーと協力しながら、充電ソリューションを車載オペレーティングシステムに組み込む動きを加速している。

一方、bpは現在、欧州に約8700の充電ポイントを擁する。2030年までに、全世界のEV充電ネットワークを7万か所以上に拡大することを目指している。今回の提携により、bpの欧州の充電ネットワークがデジタル・チャージング・ソリューション社の充電ネットワークに統合され、欧州全体に広がる充電ネットワークへのアクセス性が向上する、としている。

《森脇稔》

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