いざニュルへ…BMW M2クーペ 次期型、最新プロトタイプを激写!

BMW M2クーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW M2クーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 12 枚

BMWスポーツの伝統を継承する高性能コンパクトFRクーペ、『M2クーペ』次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

ニュルブルクリンクへ向かうプロトタイプは、フロントエンドやリアエンド、ドアハンドル、さらにリアクォーターウィンドウの“ホフマイスターキンク”を厳重にカモフラージュしている。しかし、フレア加工されたフェンダー、大径ホイール、攻撃的なトランクリッドスポイラー、Mブルーで塗装されたドリルドブレーキローターとキャリパーを装備しているほか、『M3セダン』や『M4クーペ』とよく似た円形クワッドエキゾーストパイプがインストールされていることがわかる。

BMW M2クーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)BMW M2クーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
パワートレインは、M3セダン、およびM4クーペに搭載されている3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンのデチューンバージョンが予想される。直列6気筒のS58エンジンは最高出力480ps、最大トルク550Nmを発揮するが、M2クーペでは420ps程度と予想される。

BMWのコンパクトモデルはFF(前輪駆動)ベースに変更されているが、2シリーズクーペだけは例外でFR(後輪駆動)を踏襲。オプションで全輪駆動のxDriveも用意される。トランスミッションは、デュアルクラッチオートトランスミッションに加えて6速MTも設定されるだろう。

BWMは新型2シリーズクーペを年末までに発表予定。M2クーペは2022年内と予想される。市販型ではM3セダン/M4クーペの巨大グリルを採用するのは間違いない。またコンバーチブルやEVバージョン設定の可能性など興味が尽きない。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る