コロナ禍で苦戦する観光バスの安全確保へ 国交省が講習会

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国土交通省は6月4日、新型コロナウイルス感染拡大による需要減の影響を受けている貸切バス輸送の安全確保のため、全国各地で貸切バス事業者を対象とした講習会を6月上旬から7月中旬にかけて開催すると発表した。

貸切バス事業は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により需要が大幅に減少している。こうした中、安全を軽視した事業が行われないよう、6月から7月にかけて貸切バス事業者を対象とした講習会を開催する。

講習会を通じて、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により運転業務から離れた運転者の運転技量の低下に対する指導監督や、健康起因事故防止対策を徹底、輸送の安全確保を図る。

《レスポンス編集部》

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