メルセデスベンツ GLC 次期型は軽量ボディでライバルに差をつける!?

メルセデスベンツ GLC 次期型 プロトタイプ(スクープ写真)
メルセデスベンツ GLC 次期型 プロトタイプ(スクープ写真)全 9 枚

メルセデスベンツのコンパクト・クロスオーバーSUV、『GLC』次期型の最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

【画像全9枚】

GLC次期型は、ベースとなる『Cクラス』と同じプラットフォームを採用。軽量化が図られる。例えば、GLCはレンジローバー『イヴォーク』や、ジャガー『E-Pace』よりも1フィート(約30cm)長いにもかかわらず、軽量だ。

捉えたプロトタイプは、未だ厳重なカモフラージュが施されている。しかし、市販型コンポーネントとみられるアグレッシブなスイープバックヘッドライト、LEDテールライトが装着されていることがわかる。

メルセデスベンツ GLC 次期型 プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ GLC 次期型 プロトタイプ(スクープ写真)
また曲線的なフロントエンド、エッジの立ったベルトラインが確認できるほか、サイドではAピラーからドアに移動されたサイドミラーや、際立つショルダーラインも見てとれる。またホイールベースが延長され、スタンスは低くなっており、走行安定性やハンドリング性能が向上するはずだ。

キャビン内では、Cクラスの足跡をたどると予想されている。新設計のマルチスポークステアリングホイールを装備、メーターパネルにはの12.3インチのデジタルインストルメントクラスタを搭載。センタースタックには11.9インチのインフォテイメントシステムの採用も予想されるが、一部ではパノラマディスプレイも噂されている。

パワートレインは最高出力259ps、最大トルク400Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンなどをラインアップするほか、頂点には4.0リットルV型8気筒に代わり、電動化された2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載するAMG『GLC 63』を設定、最高出力は500psを超えてくるはずだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  2. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  3. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  4. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  5. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る