ポルシェ 911にレトロな美学を…新型「スポーツクラシック」は3L直6ツインターボ搭載か

ポルシェ 911 スポーツクラシック新型プロトタイプ(スクープ写真)
ポルシェ 911 スポーツクラシック新型プロトタイプ(スクープ写真)全 18 枚

ポルシェが開発しているとみられる、『911スポーツクラシック』新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

ニュルブルクリンクで捉えた開発中のプロトタイプ車両は、ディティールのほとんどを露出し、生産準備が整っている雰囲気がある。「911ターボS」に酷似したフロント&リアバンパーを装着するほか、「911 2.7RS」のリアを想起させるレトロなダックテールスポイラー、センターロック式ホイール、ダブルバブルルーフも確認できる。

ポルシェ 911 スポーツクラシック新型プロトタイプ(スクープ写真)ポルシェ 911 スポーツクラシック新型プロトタイプ(スクープ写真)
またボンネットのキャラクターラインにも注目、他の911より幅が狭く、ダブルバブルルーフのスタイリングラインにマッチしているのも特徴だ。

パワートレインに関しては様々な憶測が流れているが、最新情報によると、6月に発表されたばかりの「GTS」に搭載されている3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを流用する可能性があるという。この場合、最高出力は473ps、最大トルク596Nmを発揮するはずだ。

ポルシェがスポーツクラシックを限定発売することは濃厚だが、その台数は不明。ワールドプレミアは最速で2021年内、あるいは2022年初頭と予想される。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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