ド派手なリアウイング!シボレー コルベット「Z06」がニュルに出現 デビュー間近か

シボレー コルベット Z06 新型プロトタイプ(スクープ写真)
シボレー コルベット Z06 新型プロトタイプ(スクープ写真)全 49 枚

シボレー『コルベット』新型の頂点に設定される、超高性能モデル「Z06」の新型プロトタイプを鮮明にカメラが捉えた。ニュルブルクリンクに出現したプロトタイプは、これまでで最もカモフラージュが軽く、エクステリアのディティールが判別できる状態だ。

そこには目立つスプリッターを備えた新設計のフロントバンパー、エアロカナード、及び冷却の改善とダウンフォースの増加のために拡大されたエアインテークなど、ノーマル状態と比較して大幅に変更されている様子が伺える。

またサイドではリアフェンダーのインテークが大型化され、リアの足回りには5スポークホイールと345/24Z R21ミシュランパイロットスポーツカップ2Rタイヤが装備されているようだ。

シボレー コルベット Z06 新型プロトタイプ(スクープ写真)シボレー コルベット Z06 新型プロトタイプ(スクープ写真)
さらに後部には固定された大型リアウィング、その下部にはアウトレットを備える新バンパーを確認。先代モデルと同様にセンターにはクワッドエキゾーストパイプがインストールされている。またエアロコンポーネントは軽量化のため多くがカーボンファイバー製となるだろう。

ベースとなるコルベットのパワートレインは、最高出力502ps、最大トルク637Nmを発揮する6.2リットルV型8気筒エンジンを搭載するが、Z06新型では、最高出力626ps、最大トルク651Nを発揮する5.5リットル、フラットプレーンクランクV型8気筒エンジンが搭載されるだろう。動力性能は0-100km/h加速2.9秒、最高速度は296km/hを超えると予想される。

コルベットZ06新型は、2023年モデルとして今秋のデビューが予定されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る