大阪都心2駅で電動マイクロモビリティをシェア 京阪電車×Luup

天満橋駅に設置されたLUUPポート
天満橋駅に設置されたLUUPポート全 1 枚

マイクロモビリティのシェアリング事業を展開するLuupは、京阪電車と連携し、9月11日よりなにわ橋駅(大阪市北区)と天満橋駅(大阪市中央区)に「LUUP」のポートを導入すると発表した。

Luupは電動キックボードをはじめとするマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開するベンチャー企業。「街中を“駅前”化するインフラをつくる」ことを目標とし、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、すべての人が自由に移動できる未来を目指している。

利用可能台数は、 なにわ橋駅が23台、天満橋駅が14台。利用料金は初乗り10分間110円、10分以降は1分あたり16.5円。

京阪電車では、駅にモビリティポートを整備し、駅から先の移動手段の選択肢を増やすことで、鉄道駅のさらなる利便性と魅力向上につなげていく。また今後は、利用状況を勘案しながら、京阪沿線の他のエリアへのポートの拡大も検討していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  3. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る