運転中の事故をVR体験…コンテンツを理経が開発

交通事故を疑似体験できるコンテンツ(イメージ)
交通事故を疑似体験できるコンテンツ(イメージ)全 1 枚

システムソリューションなどを手がける理経は10月14日、東京海上日動火災保険から受託した運転中の事故状況をVR(バーチャル・リアリティ)を活用して体験可能なコンテンツを開発したと発表した。東京海上のディーラー代理店で、ユーザー向け安全運転啓発用途で使用される。

開発したコンテンツは東京海上がもつ過去の事故事例の中で、発生頻度の高い「歩道からの飛び出し」や「右左折時の巻き込み事故」をVRで再現する。また、事故発生時に自動的にコールセンターとつながる新型ドライブレコーダー「ドライブエージェントパーソナル」の動作も映像内に反映されている。

PC、タブレット、スマートフォンなどの多様なデバイスで視聴が可能。事故が発生した原因と注意点について主観・客観視点で理解できるのが特徴で、360度VR映像。運転席から見えるサイド・バックミラーも再現する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  3. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  4. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
  5. “間違いなく正解”、新型『RAV4』に注目が集まる…12月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る