BMW 8シリーズ が初の大幅改良へ…「グランクーペ」プロトタイプをスクープ

BMW 8シリーズグランクーペ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW 8シリーズグランクーペ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 11 枚

BMWのフラッグシップ4ドアクーペ、『8シリーズ グランクーペ』改良新型の最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。2018年の登場から、これが初のLCI(ライフサイクルインパルス=改良)となる。

ミュンヘンで捉えたプロトタイプは、ボディ前後をガッチリとカモフラージュ。しかし、フロントバンパーから新デザインのエアインテークが露出しているほか、リップスポイラーが装着されていることがわかる。

またゴールドの大径ホイール、リアにはツインエキゾーストパイプのセットアップが左右にインストールされている。エントリーレベルのプロトタイプを3月に捉えていたが、今回は上位モデルの可能性が高い。

市販型では、ヘッドライトをスリムなデザインに、グリルは巨大化されないが、従来のモデルとは異なる形状になる可能性がありそうだ。またLEDテールライトのグラフィック、バンパーも新設計されると予想される。

キャビン内に大幅な変更はないと思われるが、「iDrive」システム最新バージョンを搭載することで、インフォテインメントにいくつかのアップデートがみられるだろう。

パワートレインは、3.0リットル直列6気筒ターボガソリン/ディーゼルエンジン、4.4リットルV型8気筒ツインターボガソリンエンジンがキャリオーバーされると予想されるが、マイルドハイブリッドの追加が濃厚だ。

8シリーズ改良新型のデビューは、2022年初頭と予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る