スズキの新型SUV『Sクロス』、パイオニア製カーナビ採用…欧州向けモデルでは初

パイオニア製欧州向けカーナビゲーション
パイオニア製欧州向けカーナビゲーション全 3 枚

パイオニアは、スズキが11月に発表した欧州向け新型コンパクトSUV『Sクロス』のメーカーオプションに採用されたと発表した。

パイオニア製カーナビゲーションがスズキ車に採用されるのは、国内向けの『ハスラー』『ソリオ』『ワゴンRスマイル』に続き4車種目。欧州向けの車両については今回が初の採用となる。

Sクロスに採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9インチ高精細HDディスプレイ搭載モデル。見やすい地図と案内表示で目的地までの最適なルートを分かりやすく案内する。車を上から見おろす「全方位モニター」の映像や、走行距離、航続可能距離、平均燃費などのリアルタイムな車両情報を大画面に表示できる。欧州42か国の地図収録に加え、17種類の言語に対応した音声認識機能も搭載。ナビゲーションやオーディオのハンズフリー操作が可能だ。

また、スマートフォン連携機能「Apple CarPlay」「Android Auto」や多様なメディア再生に対応。多彩な機能を簡単に操作できる「ナビゲーション」「車両情報」「オーディオ」のエリア表示で、カスタマイズも可能なホーム画面を採用している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る