スズキ、12月の国内工場操業停止は2工場各1日…前月より大きく改善

スズキ・ワゴンRスマイル
スズキ・ワゴンRスマイル全 4 枚

スズキは、東南アジアでの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大に伴う部品供給不足による、12月の国内完成車工場の操業停止日程を発表。前月よりも大きく改善し、2工場各1稼働日の操業停止となった。

スズキは部品供給不足により9月より国内完成車工場の一部操業停止を実施。9月は5工場でのべ11日、10月は3工場でのべ6日、11月は相良工場で2稼働日および10稼働日の2勤を操業停止している。12月は相良工場で12月4日、湖西工場(第一)で12月13日、各1稼働日の操業を停止。11月よりも操業停止日は減少している。

なお、相良工場では『スイフト』『ソリオ』『クロスビー』『イグニス』などの小型乗用車、湖西工場(第一)では『スペーシア』『ハスラー』『ワゴンRスマイル』など軽自動車の完成車組立を行っている。

《纐纈敏也@DAYS》

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