普通免許の条件に「サポートカー」限定を規定へ 警察庁

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

警察庁は12月17日、普通自動車免許の条件に先進運転支援システムなどの装備を新たに規定するため、道路交通法などを法改正すると発表した。

高齢ドライバーによるペダル踏み間違いなどによる悲惨な交通事故が依然として発生している。このため、ドライバーの申請によって、サポカーなどに搭載されている先進運転支援システム搭載車しか運転できない条件を付与する規定を整備する。

申請で普通自動車運転免許で運転できる条件として、衝突被害軽減ブレーキ及びペダル踏み間違い時加速抑制装置(マニュアル車は衝突被害軽減ブレーキ)の性能に関し、性能認定が行われた普通自動車とする。免許証には条件蘭に「サポートカー」と記載される。

パブリックコメントを実施した上で2022年5月13日に施行する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る