マセラティの新型スーパーカー『MC20』、コンバーチブル開発中…プロトタイプの写真

マセラティ MC20 コンバーチブル のプロトタイプ
マセラティ MC20 コンバーチブル のプロトタイプ全 8 枚

マセラティ(Macerati)は12月21日、『MC20コンバーチブル』のプロトタイプの写真を公開した。

MC20コンバーチブルは、マセラティの新型スーパーカー、『MC20』のオープン版だ。MC20のクーペ版には、ミッドシップに新開発の3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。

「ネットゥーノ」(Nettuno、ネプチューン)と命名されたこのエンジンは、最大出力630ps/7500rpm、最大トルク74.4kgm/3000~5500rpmを引き出す。0~100km/h加速2.9秒以下、最高速325km/h以上の性能を可能にしている。

マセラティは、MC20のオープン版のMC20コンバーチブルの開発を進めている。雲をモチーフにしたカモフラージュを施したプロトタイプが、イタリア・モデナ工場周辺の公道で、走行テストを開始している。

ボディ全体に、カーボンファイバーと複合素材を採用する。マセラティによると、クーペ、コンバーチブル、そして将来のEVのすべてに使用できるソリューションを研究しているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る