ロールスロイス最初のEV『スペクター』、プロトタイプ[詳細写真]

ロールスロイス・スペクター のプロトタイプ
ロールスロイス・スペクター のプロトタイプ全 20 枚

ロールスロイス(ロールス・ロイス・モーター・カーズ)は3月30日、2023年に市販予定のブランド初のEV『スペクター』の最新プロトタイプの写真を公開した。

写真:ロールスロイス・スペクター のプロトタイプ

スペクターは、大型ボディの2ドアクーペEVとなる。スペクターの初期プロトタイプの前面空気抵抗を示すCd値は0.26。ロールスロイス史上、最もエアロダイナミクス性能の高い量産モデルになるという。

スペクターのスタイリングに関して、デザイナーは『ファントムクーペ』をはじめ、ロールスロイスの過去のクーペを参考にした。その結果、スペクターは、ファストバックの大型クーペとする方向が決められた。また、ファントムクーペの重要なデザイン要素として、ロールスロイスが何十年にもわたって継続してきた象徴的なスプリットヘッドライトを、スペクターも受け継ぐという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る