ドライブレコーダー出荷台数、業務用が好調で7.6%増 1-3月期

ドラレコの例:ユピテルY-230d
ドラレコの例:ユピテルY-230d全 4 枚

電子情報技術産業協会ドライブレコーダー協議会は4月20日、2021年1-3月期のドライブレコーダー国内出荷台数前年同期比7.6%増の126万8986台だったと発表した。

【画像全4枚】

このうち、運行管理や安全運転教育も目的とした法人向けに設計された業務用が同137%増の47万9871台、事故時の映像記録を主目的とするコンシューマー用が同19.2%減の78万9115台だった。

コンシューマー用は半導体不足などで新車市場が低調だったことや、ドライブレコーダーも半導体が不足していることなどから落ち込んだ。

統計参加企業はアイ・オー・データ機器、アルプスアルパイン、JVCケンウッド、デンソー、デンソーテン、パイオニア、パナソニック、三菱電機、矢崎エナジーシステム、ユピテル、TCL、コムテック。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る