メルセデスAMGの高性能PHVに「F1仕様」、ブランド誕生55周年記念…欧州発表

メルセデスAMG GT 63 S Eパフォーマンス の「F1エディション」
メルセデスAMG GT 63 S Eパフォーマンス の「F1エディション」全 3 枚

メルセデスAMGは5月17日、メルセデスAMGGT 63 S Eパフォーマンス』(Mercedes-AMG GT 63 S E PERFORMANCE)に、欧州で「F1エディション」を設定すると発表した。ブランド誕生55周年記念モデルになる。

メルセデスAMGの新たな電動化技術、「Eパフォーマンス」を搭載する最初の高性能プラグインハイブリッド車(PHV)が、メルセデスAMG GT 63 S Eパフォーマンスだ。F1エディションでは、ボディカラーを「MANUFAKTUR」の非メタリックのアルパイングレーで塗装した。AMGのロゴは、グレーから黒へのカラーグラデーション仕上げが施され、赤いアクセントが配される。21インチのAMG鍛造ホイールは、5ツインスポークデザイン。ブラックマット仕上げと赤いアクセントは、メルセデスAMGのF1公式メディカルカーのホイールカラーと同様だ。

風洞実験を経て開発された「AMGエアロダイナミクスパッケージ」を装着する。リアウイングは固定式に変更され、リアバンパーにはディフューザーを組み込む。大型化されたフロントスプリッターなど、フロントバンパーのデザインも変更されている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  2. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  3. VW『T-Roc』新型、全車マイルドハイブリッドに…全長120mm拡大で快適性向上
  4. かつてのテラノ…日産『パスファインダー』改良新型、これが最終デザインだ! 新エンジン導入も?
  5. いすゞ細井社長、「1年1年積み上げていけば収益は出てくる体制になっている」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る