高波被災で閉鎖中の西湘PA、再開に遅れ…工事難航で2023年4月末に

復旧イメージ
復旧イメージ全 6 枚

NEXCO中日本は、西湘バイパス・西湘パーキングエリア(PA・下り)の災害復旧工事を2023年4月末まで延長すると発表した。

西湘PA(下り)は2019年10月、台風19号の高波で被災。NEXCO中日本では西湘PAを閉鎖し、波返し擁壁をかさ上げし、PA全体の高さを上げ、高波や津波による被害を軽減する災害復旧工事を2022年2月1日から開始している。

災害復旧工事は2022年12月末に完了する予定だったが、近年の鉄需要の高まりによる納期の長期化や現地状況に応じた工事施工方法の変更などにより工程の見直しを実施。工事完成時期とPA閉鎖期間を2023年4月末ごろに変更する。

また、西湘二宮インターチェンジ(IC)から小田原IC間(下り線)では、PA全体の高さを上げるためのランプ改良工事に伴い、昼夜連続の車線規制を実施しているが、こちらも2023年4月末まで(交通混雑機は除く)延長する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る