オリジナルキャンピングカー『Libero』、先行予約開始…トヨタグループが開発協力

オリジナルキャンピングカー Libero(リベロ)
オリジナルキャンピングカー Libero(リベロ)全 4 枚

双日モビリティは10月27日、オリジナルキャンピングカー「Libero(リベロ)」の先行予約を開始した。

双日は今年2月、「キャンパー鹿児島」ブランドで知られるキャンピングカー製造・販売会社、Kアクセスと資本業務提携し、キャンピングカー市場への参入を発表。10月24日にはキャンピングカー販売店「GRAN CAMPER Tokyo」をアクアシティお台場(東京都港区)にオープンし、オリジナルキャンピングカー Liberoのプロトタイプを展示していた。

Liberoは、「モデリスタ」「TRD」などを展開するトヨタカスタマイジング&ディベロップメントの協力のもと開発した新シリーズのキャンピングカー。トヨタ『タウンエース』をベースに、「rem BV(レムビーヴイ)」や「CK Wilder(シーケイワイルダー)」などで親しまれているキャンパー鹿児島のデザイン性を織り込んだ。

セカンドシートは約220×100cmの広々としたフルフラットベッドに展開でき、内装家具や外装エアロパーツなどもLibero専用仕様。内装空間を可能な限り広くした作りが特徴だ。『ハイエース』よりもコンパクトで、日常使いもできる、より利便性が高く、購入しやすいキャンピングカーとなっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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