走行距離に応じた税の仕組み、自工会は「断固反対」

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

日本自動車工業会は11月17日のオンライン記者会見で、電気自動車(EV)の普及にともなって減少が見込まれるガソリン税に代わる財源として、政府の税制調査会が新たに走行距離に応じた税の仕組みを検討していることについて、自工会は断固反対との姿勢を示した。

自工会の永塚誠一副会長は断固反対の理由として「政策的に現在はEVやFECV(燃料電池車)などの電動車の普及促進を図るべき時期にあると考えていて、走行距離に応じて課税を導入するという考え方は電動車の普及にブレーキをかけてしまうものである。そして地方にお住いの方々、あるいは物流事業者の方々など移動距離の多い方々の税負担が増えること」を挙げた。

その上で「こうした課題にしっかり向き合わずに、国民的議論もないまま拙速に走行距離課税といった措置を導入することには、断固反対したい。電動化による燃料税収の減少分を手っ取り早く取れるところから取るといった局所的な決め打ち、先行増税ということではなくて、ユーザーのみなさま方の納得のいくような国民的な議論を行うべきだ」と強調した。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  2. “令和のデートカー”は夜にも映える…ホンダ『プレリュード 2027 リミテッドエディション』発売[詳細画像]
  3. 明るさ150%! 純正HIDヘッドライトをLEDに変換、カシムラがヘッドバルブ2種発売
  4. 純正オーディオのまま高音質化できる?「パワーアンプ内蔵DSP」が定番となった理由[カー用音響機材・チョイスの極意…DSP編]
  5. 「これ、フルモデルチェンジじゃん…」レクサス『NX』の“一部改良”にSNSも驚き、大胆イメチェンに「最高にキマってる」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る