「交通違反切符への押印は義務ではない」警察庁が通達

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

警察庁は、交通反則切符への押印・指印が違反者の義務と誤解される言動をしないよう全国の警察に通達した(11月10日付け)。

交通反則切符は、違反者の供述書にあたるもので、違反者が任意に作成する書類。作成する場合、署名とともに求めている押印または指印は、違反者本人が作成したことを確認できることを目的に、違反者が任意で行われることとなっている。

警察庁では、押印を拒否したことによって刑事手続きでの証拠能力が否定されるものでないことから、押印が違反者の義務であると誤解を与える言動をしないよう、警察官に指導するよう求めている。

また、違反者の押印が任意であることについて、各都道府県警察のウェブサイトに掲載するなど、周知を図ることも求めている。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る