旅行のために日常を犠牲しないシンプルな車中泊モデル…フィールドスタイルジャンボリー

キャンパー鹿児島「CV390
キャンパー鹿児島「CV390全 9 枚

これまでに数多くのキャンピングカーを販売してきた「キャンパー鹿児島」の新モデルが「CV390」。旅のための機能や性能をプラスするのではなく、日常使いしやすくシンプルに車中泊に特化したモデルとして開発された。

CV390のベースはトヨタハイエース』。標準ボディ、標準ルーフを採用しているため、取り回しやすく、駐車場もあまり制限されずに済む。

車内のレイアウトはドライビングモード、リビングモード、就寝モードの3種類。乗車定員は6人、就寝定員は2人以上。家具を左側後方にすっきりまとめて、室内をめいっぱい広く使えるようにした。

そのため、2列目シートまでフラットにした際のベッドサイズは2100mm×1360mmと広々。マットから天井までの高さも910mmあり、圧迫感も少なく、ベッド下の収納スペースも比較的広く確保されている。

ベッドの台座は3本脚付きで安定性が良く、フロアや天井の遮音断熱施工など居住性にも配慮している。電源については720Whのポータブルバッテリーなどを装備。平日は通勤や買い物の足として、週末にフラッと旅に出たいというライトユーザーにとってバランスの良い1台だ。


《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る