伝説のアメリカンライダー「ニッキー・ヘイデン」、幻のレプリカヘルメット アライ

アライ RX-7X ヘイデンリセット
アライ RX-7X ヘイデンリセット全 5 枚

アライヘルメットは11月25日、伝説のライダー、ニッキー・ヘイデンが2014年に着用したスペシャルカラーを再現した「RX-7X ヘイデンリセット」を発表した。

[写真:アライ RX-7X ヘイデンリセット]

ニッキー・ヘイデンは、AMAスーパーバイク選手権で最年少チャンピオンを獲得した後、2003年よりホンダワークスからMotoGP参戦を開始。2006年、かつてのチームメイトであるバレンティーノ・ロッシとの接戦を制し、アメリカ人7人目となる最高峰クラスチャンピオンに輝いた。その後、2016年にスーパーバイク世界選手権に復帰。さらなる活躍が期待されていた。しかし、2017年5月22日、交通事故により35歳の若さで死去。ニッキー・ヘイデンのパーソナルナンバー「69」はMotoGPの永久欠番となっている。

今回発売する「RX-7X ヘイデンリセット」は、ホンダ、ドゥカティワークスで戦ってきたニッキーがシーズンオフのテストで被り、2014年シーズンから新たにメーカー・チームを一新し、レース環境をリセットする気持ちを込めたスペシャルカラー。レーサーであった父が使っていた番号でもあるニッキーのパーソナルナンバー「69」を大きくヘルメットに表現した特別カラーのレプリカモデルとなっている。

サイズは54cm、55-56cm、57-58cm、59-60cm、61-62cmの5サイズ。価格は7万2600円。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る