トヨタ プリウス PHEV 新型、EVモードは69kmに…欧州仕様

トヨタ・プリウス・プラグインハイブリッド 新型(欧州仕様)
トヨタ・プリウス・プラグインハイブリッド 新型(欧州仕様)全 5 枚

トヨタ自動車の欧州部門は12月5日、新型『プリウス・プラグインハイブリッド』(Toyota Prius Plug-in hybrid)の欧州仕様車の詳細を発表した。欧州での新型『プリウス』は、PHEVのみとなる。

新型プリウス・プラグインハイブリッドの欧州仕様車には、最大出力152hpを発生する2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。フロントに搭載されるモーターは最大出力163hpで、PHEVシステム全体では、223hpのパワーを引き出す。

バッテリーは蓄電容量13.6 kWhのリチウムイオン。EVモードの航続は、欧州仕様車の場合、最大69kmに到達する見通しだ。オプションのソーラールーフを装備した場合、航続を最大8km延ばす効果が見込まれる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る