BMW『M2』新型、さらなるスポーツ性を追求…「Mパフォーマンスパーツ」欧州発表

2種類のカーボン製リアスポイラー

チタン製サイレンサーは8kgの軽量化が可能

3.0リットル直6ターボは最大出力460hp

BMW M2 新型の「Mパフォーマンスパーツ」装着車
BMW M2 新型の「Mパフォーマンスパーツ」装着車全 10 枚

BMWは12月3日、高性能2ドアクーペ『M2』(BMW M2)新型の「Mパフォーマンスパーツ」装着車を、エッセンモーターショー2022でワールドプレミアした。

写真:BMW M2 新型の「Mパフォーマンスパーツ」装着車

◆2種類のカーボン製リアスポイラー

BMW M2 新型の「Mパフォーマンスパーツ」装着車BMW M2 新型の「Mパフォーマンスパーツ」装着車

Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズだ。BMWの子会社で『M3セダン』や『M4クーペ』などの開発・生産を手がけるBMW M社が、BMW主力モデルのスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群を指す。

新型M2のMパフォーマンスパーツでは、フロント、サイド、リアのエアロパーツを、カーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)製とした。空力特性を最適化すると同時に、CFRP繊維のパターンが見えるクリアコート仕上げとして、レーシングカーの雰囲気を演出する。

Mパフォーマンスが手がけたカーボン製フロントアタッチメント、カーボン製サイドスカートアタッチメント、カーボン製リアディフューザー、カーボン製リアスポイラーなどのエクステリアコンポーネントが、新型M2のピュアなレーシングDNAを強調すると同時に、 その空力特性も高めているという。リアスポイラーは高さのあるウイングタイプと高さを抑えたトランクリッド装着タイプの2種類を用意した。

◆チタン製サイレンサーは8kgの軽量化が可能

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インテリアには、「Mパフォーマンス・ステアリングホイールPro」をはじめ、カーボンファイバー/アルカンターラ製のMパフォーマンス・インテリアトリムパネル、アルカンターラ仕上げのニーパッドを用意した。

インテリアトリムパネルは、マットコーティングされたオープンポアカーボン製で、つや消しアルミ製の「M Performance」エンブレムが付く。さまざまな高品質オプションが本物のスポーツカーの雰囲気を作り出す、と自負する。

Mパフォーマンスのチタン製サイレンサーシステムを装着することもできる。標準のサイレンサーに比べて 8 kgの軽量化を実現するだけでなく、直列 6 気筒エンジンのサウンドをさらに集中的に引き出すという。センター4本出しタイプと左右2本ずつに分かれたタイプの2種類から選択できる。

◆3.0リットル直6ターボは最大出力460hp

新型M2には、新型『M3セダン』と新型『M4クーぺ』で定評ある直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。このエンジンは、「S58」型と呼ばれる直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボユニットだ。最新のBMW Mツインパワーターボテクノロジーを採用している。このエンジンには、モノスクロール式のターボチャージャーが2基搭載されており、それぞれが1~3番シリンダーと、4~6番シリンダーに圧縮した空気を送り込む。最大出力は460hp/6250rpm、最大トルクは56.1kgm/2650~5870rpmを獲得する。

新型M2のトランスミッションは、8速「Mステップトロニック」が標準で、6速MTはオプション。駆動方式は2WD(FR)となる。8速Mステップトロニックは、エンジン特性に合わせたギア比の組み合わせとスポーティなギアシフトが特長だ。

アダプティブMシャシーに後輪駆動を組み合わせた。高性能なブレーキシステムは、新型M3セダンと新型M4クーペ譲りになるという。新型M2の0~100km/h加速は4.1秒(6速MTは4.3秒)、最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションの「Mドライバーズパッケージ」では、最高速が285km/hに引き上げられる。

《森脇稔》

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