「軽自動車に軽油」は笑い話ではない---燃料の入れ間違いは月に100件越え

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軽自動車に軽油」を給油してしまうのは笑い話ではなく、実際に発生しているトラブルだ。JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が救援した事案で、現場での聞き取り調査に記録されている。帰省や冬レジャーで長距離移動が増加する年末年始を控えて、JAFが注意を促してた。

JAFは12月26日、今年10月の1カ月間に出動した“燃料の入れ間違い”件数を公表した。出動した「燃料の入れ間違い」による救援105件のうち、ガソリン車に軽油を給油してしまったケースは全国で57件、ディーゼル車にガソリンを給油してしまった件数は39件あった(判明分のみ)。

その主な原因はドライバーの認識不足だ。現場での聞き取り調査によると、「レンタカーを借りて普段の車両と違ったため」「軽自動車なので軽油を入れた」などの理由があり、ドライバーの認識不足がトラブルに繋がっていることが見受けられる。

レンタカー、シェアカーなどのマイカーではない車両や、初めて乗る車両に自身で給油をする際は、必ず車検証や取扱説明書で燃料の種類を確認しよう。

間違った燃料を給油するとどうなるか。JAFによると、ガソリン車に軽油を入れた場合、はじめの症状としてエンジン出力が下がり加速が鈍くなる。そのまま走り続けて燃料が100%軽油だけになると、黒い排ガスが出てやがてエンジンが止まってし雨という。エンジン始動前すぐに正しい燃料を入れ替えれば大きな問題はならないそうなので、間違いに気づいたら早急に対処しよう。

《高木啓》

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