ENEOSがCESに初出展、EV用潤滑油などを展示予定

ENEOS ブースイメージ
ENEOS ブースイメージ全 4 枚

ENEOSは、2023年1月5日から8日まで米国ラスベガスで開催される世界的な技術見本市「CES 2023」に初出展する。

本展示会では、電気自動車(EV)用潤滑油製品、GRC社のデータサーバ液浸冷却システムおよび同社と共同開発したデータサーバ用の冷却油、潤滑油を含めた材料開発を高速化する汎用原子レベルシミュレータ「Matlantis」の展示を通して、グローバルでの事業パートナーシップ拡大の可能性を探る。

EVには高い絶縁性能や冷却性能、ギヤ保護性能などを備えた専用フルードが求められる。同社は長年に渡る潤滑油開発で培ってきた技術・知見を活用することで、オイルに対する新たな必要性能を高いレベルで満足させる独自の潤滑油技術を確立。EVの駆動システムに対して、独自の潤滑油技術により革新的な技術および商品・サービスを提供していく。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 動くものも動かないものもカーボンニュートラルに、「家産家消」を実現するニチコンの「トライブリッド製品」とは…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る