日産ブースに現れた中古の『キューブ』、レトロカスタムで自分だけの愛車に…東京オートサロン2023[詳細画像]

日産 キューブRefreshed & Retro CONCEPT(東京オートサロン2023)
日産 キューブRefreshed & Retro CONCEPT(東京オートサロン2023)全 24 枚

東京オートサロン2023の日産ブースで展示された『キューブRefreshed & Retro CONCEPT』。思わず足を止めてしまった人も多いのではないだろうか。というのも、キューブは2020年に生産を終了したはずだったからだ。

【画像全24枚】

日産によれば、このコンセプトカー制作のために使用されたキューブは中古車とのこと。中古になった車両でも日産車に長く乗ってもらうため、傷ついた内外装の部品を交換する「リフレッシュ」を行った。

このキューブの特徴は、単に部品を交換するのみならず、全体的にレトロチックな装いへとカスタマイズされていること。カスタマイズによって、大量生産される工業製品にすぎない自動車が自分だけの1台となり、「愛車」として大切にされるようになる。このキューブは参考出品とのことだが、日産の製品に対する考え方が現れた1台だ。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る