マツダ『CX-90』にPHEV、2.5リットル直4エンジン+モーターで323馬力[詳細画像]

マツダ CX-90 のPHEV
マツダ CX-90 のPHEV全 20 枚

マツダの米国部門は1月31日、新型最上位SUVの『CX-90』(Mazda CX-90)に、マツダとしては米国初のプラグインハイブリッド車(PHEV)を設定すると発表した。

写真:マツダ CX-90 のPHEV

「e-SKYACTIV PHEV」と呼ばれるPHEVパワートレインは、吸気システムに改良が加えられ、トルクを引き上げた2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせて、ドライバーの期待に応えるレスポンスと加速を追求する。プレミアム燃料を使用した場合、323hpのパワーと51kgmのトルクを引き出す。

バッテリーの蓄電容量は17.8kWhだ。さまざまな運転状況において、電気モーターだけで走行することを可能にした。トランスミッションは、縦置き電動パワートレインと大型プラットフォーム車向けに新開発された8速ATを採用する。トルクコンレスの8速ATは、ダイレクト感と伝達効率に優れるのが特長。PHEVパワートレインの効率を向上させながら、スムーズでダイレクトな加速を実現した、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る