高速道路で初、SAに150kW級急速充電器を設置

150kW急速充電器のイメージ
150kW急速充電器のイメージ全 2 枚

NEXCO中日本e-Mobility Powerは、既設充電器の利用頻度が高い新東名高速道路(新東名)浜松サービスエリア(SA)の上下、駿河湾沼津SAの上下に、高速道路で初となる1口最大150kWでの充電が可能な急速充電器を設置する。3月2日から運用を開始する。

NEXCO中日本では高速道路のSAやパーキングエリア(PA)で急速充電器の整備を進めてきたが、電気自動車(EV)の電池容量増加に伴って、高出力で短時間に充電したいとのニーズが増加していることから、高出力の急速充電器を整備する。

設置するのはABB製の「Terra184-JJ X」で、1口最大150kW級の充電可能。2台同時に充電した場合、1台当たり最大90kWとなる。

NEXCO中日本とe-Mobility Powerは今後も、高速道路SA・PAに急速充電器の整備・拡大を進め、EVユーザーの利便性向上を図るとしている。

《レスポンス編集部》

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