トヨタ紡織、調達・営業・脱炭素化を担当する責任者ポストを新設

トヨタ・プリウス新型の内装材にトヨタ紡織製品を使用
トヨタ・プリウス新型の内装材にトヨタ紡織製品を使用全 3 枚

トヨタ紡織は、経営の意思決定と執行を迅速化するため、意思決定階層とチーフオフィサー体制を見直す。

4月1日付けで、従来のチーフオフィサーに新たに、調達を担当するCPO(チーフ・パーチェシング・オフィサー))、営業を担当するCCO(チーフ・カスタマー・オフィサー)、全社的な脱炭素化を担当するCCNO(チーフ・カーボンニュートラル・オフィサー)をそれぞれ配置する。環境変化や課題に対してチーフオフィサーが責任を持って迅速に経営判断できる体制に変更する。

また、チーフオフィサーを配置する調達、営業、品質、DX&IT推進領域を本部に変更する。CCNOはカーボンニュートラル環境センターに配置し、全社横串で連携を強化する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る