【大阪キャンピングカーショー2023】アウトドアに加えて災害関連など新たな可能性 3月11・12日

大阪キャンピングカーショー(イメージ)
大阪キャンピングカーショー(イメージ)全 7 枚

災害関連の用途や移動オフィスなど、アウトドアライフだけでなく、様々な使い方が注目されているキャンピングカー。西日本最大級のキャンピングカー総合イベント「大阪キャンピングカーショー2023」が3月11・12日にインテックス大阪(1号館+2号館)で開催される。主催はテレビ大阪。

キャンピングカーの展示・販売、関連情報のPR、各種物販などの総合イベントとなっている。キャンピングカーは、日本向けのコンパクトサイズからラグジュアリーな欧米の大型サイズまで、多種多様なモデルが並ぶ。

ソロキャンパーなどに人気の軽キャンピングカーをはじめ、ミニバンやワゴンなどをベースにしたファミリー向けのバンコンバージョン、ピックアップトラックやSUV、ワンボックス車をベースにした大人数で使用できるキャブコンバージョンのほか、フルコンバージョン、バスコンバージョン、大型のキャンピングトレーラータイプなど、約180台が展示・販売される予定だ。キャンピングカーの多くは、実際に車内に入って、広さ、機能、使い勝手などを体感できる。

キャンピングカー関連用品やパーツの展示即売、関連情報発信などのコーナーも企画されている。さらに日本RV協会が防災コーナーを設け、災害時の避難用シェルターへの応用など、キャンピングカーがもつ様々な可能性を提案する。ペットと一緒に旅をしたいというオーナーも増えていることから、ペット同伴(有料)でも入場できる。

車両出展43事業者、用品出展9事業者、PR出展8事業者、キッチンカー5事業者が出展予定だ。

《高木啓》

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