人気の「プラスLV」に前向き1人掛けシートをプラス:レクビィ「プラスLV+1」…大阪キャンピングカーショー2023

レクビィ「プラスLV+1」
レクビィ「プラスLV+1」全 10 枚

大阪キャンピングカーショー2023に出展されたレクビィの『プラスLV+1』は「プラスLV」の進化版。街乗りサイズにレクビィの長年のノウハウを詰め込んだモデルだ。

【画像全10枚】

プラスLV+1は、トヨタハイエース』のロングバン・キャンパー特装車がベース。全高こそ2360mmと高いものの、全長4695×全幅1695mmと街乗りに適したボディサイズだ。

プラスLVはツインベッドが特徴のモデルだが、プラスLV+1では、「もう1人前向き乗車の座席が欲しい」という声に応えてレイアウトを変更。リラクゼーションモードに展開可能な1人掛けFASPシートを3列目に設けた。

キッチンが運転席・助手席とダイネットの間に置かれた独特のレイアウトで、エントランスにはシューズボックスを配置。ドライバーズシートアッパーヘッドシェルフは、リアクーラーユニットを移設した、寝具などを入れる大きな収納として機能する。

スライドドアを開けたら、玄関から廊下を通ってリビングにつながっている、そんなイメージで、アウトドアレジャーをガンガン楽しむというよりも、旅先でゆっくり寛ぎながら車中泊を楽しみたい、という人に向いているモデルと言える。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る