ステランティスジャパンとジャックスグループは、フィアットブランド初の電気自動車（EV）『500e』の中古車を対象としたサブスクリプション型リース「500eユーズドカーエコプラン」を共同開発し、4月4日より取り扱いを開始した。
フィアット 500e
500eユーズドカーエコプランは、2022年6月25日のフィアット 500e発売と同時に発表した「フィアットエコプラン」をさらに利便性の高いものとし、500eをより幅広い層にアプローチすべく中古車にも対応したリース商品となる。頭金や税金の支払い、契約期間中の整備点検費用が必要なく、月々の定額利用料のみで車両に乗ることが可能。年齢や保険等級を問わない任意自動車保険がセットとなっており、車両保険や万一の際の弁護士費用、ボディやガラス、タイヤの補償を含むプランとなっている。契約期間中に車両が不要となった場合は、初度登録日の翌月から6か月毎の更新月に清算金を支払うことで、早期の契約終了も可能だ。
なお、500eユーズドカーエコプランと同時に、個人向けカーリース商品「500eユーズドカーパケット フィアット」も提供開始。こちらは任意自動車保険を除く、クルマにかかる費用を含んだ5年間月々定額支払いの個人向けメンテンナンスパッケージリースとなる。