ジャガー史上最高のパワーに700kmの航続、新型EVは4ドアGT…2024年発売へ

ジャガーの新型EVのティザースケッチ
ジャガーの新型EVのティザースケッチ全 5 枚

ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は4月19日、ジャガーブランドを再構築し、モダンラグジュアリーを具現化する3つのモデルを投入すると発表した。最初のモデルは、ジャガー初のEVの『I-PACE』とは異なり、4ドアGTのEVになる。

【画像全5枚】

この新型EVは、ジャガー史上最高の出力と最大700kmの航続を可能にする。また、この新型EVは、「JEA」と名付けられた新しい専用アーキテクチャーをベースに開発される予定だ。

新しいジャガーの4ドアGTモデルの詳細は、2023年後半に明らかにされる。2024年には一部の市場で発売し、2025年には顧客への納車を開始する予定だ。10万ポンド(約1675万円)を上回る価格設定になるという。

生産に関しては、英国ウェストミッドランズのソリハル工場で行う。なお、ティザースケッチが1点、公開されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る