マセラティの売上高65%増、新車販売が95%増と好調 2023年第1四半期決算

マセラティ・グラントゥーリズモ 新型の「トロフェオ」と「フォルゴーレ」
マセラティ・グラントゥーリズモ 新型の「トロフェオ」と「フォルゴーレ」全 6 枚

マセラティ(Maserati)は5月3日、2023年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。売上高はおよそ7億ユーロ(約1040億円)。前年同期の4億1900万ユーロに対して、65%増加している。

売上高の増加は、新車販売が好調なためだ。第1四半期の世界新車販売(出荷ベース)は8400台。前年同期の4300台から、95%増とプラスに転じた。最近導入されたSUV『グレカーレ』と、『グラントゥーリズモ』の出荷台数が増えたのが要因だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 【トヨタ GRヤリス 新型試乗】448万円からの価格にも納得、GRヤリスはまだまだ進化する…九島辰也
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る