フォードモーター世界販売9%増、EVは33%減 2023年第1四半期

フォード・マスタング・マッハE
フォード・マスタング・マッハE全 5 枚

フォードモーター(Ford Motor)は5月2日、2023年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は105万6000台。前年同期比は9.3%増だった。

総販売台数105万6000台のうち、ハイブリッドを含めた内燃エンジン搭載車の「フォード・ブルー」部門は70万6000台。前年同期比は6.5%増と、前年実績を上回った。

また、EV部門の「フォード・モデルe」は、1万2000台。前年同期比は33.3%減と後退した。これを受けて、フォードモーターはフォード『マスタング・マッハE』の値下げを行い、値下げ攻勢を続けるテスラに追従している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. スバル製スーパーカー登場!「パフォーマンスE STIコンセプト」に盛り込まれた新技術と、伝統への敬意…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る