【株価】トヨタが独歩安、市場は認証不正問題を嫌気

トヨタ・ライズ(ダイハツが生産)
トヨタ・ライズ(ダイハツが生産)全 1 枚

日経平均株価は前週末比278円47銭高の3万1086円82銭と8日ら続伸。海外投資家の買いと国内勢の売りが交錯したが、後場入り後は買いが優勢な展開。1990年8月1日以来の3万1000円台を回復した。

先週末のニューヨークダウは109ドル安の3万3426ドルと3日ぶりに反落。米債務上限問題を巡る不透明感が再度強まり、銀行株の下落が相場の重しとなった。ただ、下値では買いが入り下落幅は限定的だった。

円相場が1ドル=137円台半ばの安値圏で推移し、自動車株はほぼ全面高。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る